F5 が Microsoft 2021 の年間最優秀コマーシャル マーケットプレイス パートナーに選出されました

F5 が 2021 年の Microsoft Commercial Marketplace Partner of the Year Award を受賞したことを発表いたします。 Microsoft パートナー オブ ザ イヤー アワードは、Microsoft テクノロジに基づく顧客ソリューションの革新と実装において優れた実績を示した企業を表彰するものです。 これは、F5 のマーケットプレイス販売およびマーケティングの専門知識、およびマーケットプレイスの顧客への一貫性があり、高品質で予測可能な配信が認められたものであり、当社にとって特に意義深い賞です。

IDCによると、パブリッククラウドサービス市場全体は2020年に24.1%成長しましたが、インフラストラクチャ・アズ・ア・サービスとプラットフォーム・アズ・ア・サービス (PaaS) セグメントは一貫してはるかに高い成長率を記録しました。 これは、エンタープライズ アプリケーションの展開において、企業がクラウド インフラストラクチャとクラウド ネイティブ プラットフォームにますます依存していることを強調しています。 デジタルトランスフォーメーションとサイバー脅威の増大により、重要なデジタルエクスペリエンスを支えるアプリケーションのパフォーマンス、俊敏性、セキュリティの向上が求められるようになり、この傾向は加速する可能性があります。    

多くの組織にとって、デジタル変革の真の原動力は、新しいデジタル サービスの実験と開始のスピードを上げることです。 デジタル変革において非常に重要でありながら、あまり議論されていない要素の 1 つが調達です。 調達は、長い購入サイクルから短い購入サイクルへ、オンプレミス IT の静的な世界からクラウドの動的な世界へと調整する必要があります。

一般的な企業のポートフォリオには数百のアプリケーションがあり、そのうち約半分は社内で開発されています。 同時に、アプリケーションに対するクラウド支出は企業の IT 予算のおよそ半分を占めており、それらのアプリケーションに対するクラウド サービスの購入と使用は分散化されています。 分散化され、自動スケーリングされるクラウドのコンテキストでは、集中化された会計、予算編成、数か月のリードタイムを伴う「古い」調達モデルでは、市場の変化や顧客の機会に迅速に対応するために必要な柔軟性が得られません。 DevOps、CI/CD、コンテナにより、製品部門とエンジニアリング部門がソフトウェアの出荷について時間や日数で考えるようになると、財務部門と調達部門はソフトウェアの購入について会計四半期や年数で考えることができなくなります。

当社と Microsoft の協力関係の重要な部分は、お客様が Azure マーケットプレイスを通じて当社の市場をリードするアプリケーション配信およびセキュリティ ソリューションを調達し、展開できるように、より俊敏なアプローチへと進化してきました。 これは、Microsoft とのコラボレーションを成功させるための重要な要素です。アプリケーションの役割と重要性が変化しており、それに応じて調達も変化する必要があることを両社とも認識しています。  

2021 年の Microsoft Commercial Marketplace パートナー オブ ザ イヤーに選出されたことを光栄に思います。 これはまだ始まりに過ぎません。F5 と Microsoft は今後も革新を続け、新しいソリューションを市場に投入し、魅力的な新しいユースケースをサポートしていきます。 乞うご期待！

F5 と Microsoft がアプリケーションの配信とセキュリティ保護にどのように役立つかについて詳しく知りたいですか? こちらをお読みいただくか、営業担当者にお問い合わせください。