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新しい F5 ELA の機能強化の発表

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F5
2019年7月16日公開

できるだけ速く運転してどこかへ行こうとしたのに、途中で赤信号に引っかかってしまったことはありませんか? マーフィーの法則ですよね? プライベート データ センタでもパブリック クラウドでも、applicationsを展開するときに同じことが起こる可能性があります。 俊敏性は何よりも重要であるため、構成上の課題やポリシーの更新ではなく、単純な製品ライセンスの問題によって不必要に遅延されることほどイライラすることはありません。

F5 は、ソフトウェア サブスクリプションや従量課金オプションからエンタープライズ ライセンス契約 (ELA) まで、顧客が F5 ソリューションをより迅速かつ柔軟に利用できるように、これまで複数のライセンス オプションを提供してきました。

実際、F5 の ELA により、お客様は手動介入なしに、必要なときに必要な場所で F5仮想エディション(VE) を迅速に導入できるようになりました。つまり、オンプレミスで必要なのか、パブリック クラウドで必要なのかに関係なく、追加のソフトウェア インスタンスについて F5 の営業担当者に問い合わせる必要はありません。 さらに、すべての F5 ソフトウェアの予算を管理するための予測可能な価格設定も得られます。

現在、F5 は既存の ELA プログラムを拡張し、より多くの F5 物理および仮想インフラストラクチャにわたってお客様に新たな付加価値を提供しています。 ここでは 2 つの大きなニュースがあります。

まず、F5 が最近NGINXを買収し、NetOps チームと DevOps チーム間の溝を埋め、より包括的なapplicationサービスと API 管理のポートフォリオを提供しようとしていることをご存知かもしれません。 F5 は、NGINX ソフトウェアが F5 ELA 内でサポートされることを発表いたします。 そのため、お客様は F5 の総支出の一部として、BIG-IP と NGINX ソフトウェア間のライセンスの柔軟性を活用できます。 これにより、ソフトウェアの購入を単一の契約にまとめ、総所有コストを削減し、資産管理を簡素化できるようになります。

さらに、お客様は、特定のハードウェアのみの価格の F5アプライアンスで実行される新しい BIG-IP ソフトウェア サブスクリプションを ELA に組み込むことができるようになりました。 現在、ハードウェアへの投資を増やしたいと考えているものの、デジタル トランスフォーメーションを進めている F5 のお客様は、将来、必要に応じて追加コストなしで F5 ソフトウェアを COTS サーバーに移植し、再利用できることに自信を持つことができます。 それはなんて素晴らしいことでしょうか? ハードウェアとソフトウェアの両方にプレミアム サポートが含まれています。

F5 ELA のコンテキストで F5 アプライアンス上で実行される NGINX ソフトウェアと BIG-IP ソフトウェアの両方を含むこれら 2 つの新しいオプションにより、お客様はapplicationサービスを展開する方法に関して比類のない自由度と俊敏性を得ることができます。 さあ、高速道路に乗ってドライブを楽しんでください。 F5 ソフトウェアの移植性を活用し、購入したものを組み合わせ、F5 ELA で世界をシンプルにしましょう。