サプライチェーンの課題がITの世界に影響を与えているからといって、アプリケーションの導入を遅らせる必要はありません。当社はクラウドベースのソリューションやハードウェアによって、サプライチェーンの遅延を軽減するお手伝いをいたします。
BIG-IP Virtual Edition
必要なスケーラビリティ、セキュリティ、自動化機能のすべてを、数時間で導入可能な仮想インスタンスで実現します。BIG-IP VEは、パブリック クラウド、プライベート クラウド、またはコロケーション施設での使用を想定した、高度なアプリケーション セキュリティ機能とアプリケーション デリバリ機能を提供します。さらに、Virtual Editionでは、サプライチェーンの遅延を心配する必要がありません。
F5 rSeries
業界最短レベルの出荷リード タイムを実現するF5の次世代アプライアンスに移行することにより、サプライチェーンの遅延を最小限に抑えることができます。再構築されたAPIファーストのプラットフォームを誇るF5 rSeriesは、かつてないほど強力かつスケーラブルなF5アプライアンスです。
デマンドおよびサプライチェーンの制約は、私たちの業界に世界規模で難題を投げかけ続けています。F5は現在、業界最短レベルの出荷リード タイムを実現していますが、旧世代のシステムは、こうした制約の影響を最も受けています。
出荷までのリード タイムは一概に申し上げられませんが、当社の次世代プラットフォームはより広範に利用可能な半導体処理技術に基づいたコンポーネントで設計されているため、現在のところ旧世代のシステムよりもリード タイムが短縮されています。遅延を最小限に抑えるために、数時間で導入可能なVirtual Edition（VE）または次世代rSeriesアプライアンスを検討されることをお勧めします。
はい。使用事例によりますが、HPVEはロー/ミッドレンジ アプライアンスに匹敵するパフォーマンスに加え、HWオフロードの統合を実現します。
パブリック クラウド：AWS、Azure、Google Cloud、Alibaba Cloud、Oracle、IBM Cloud
オンプレミス ハイパーバイザー：VMware、Linux KVM、Xen Project、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer
既存のハードウェアでVEを実行できる場合があります。詳細については、販売担当部にお問い合わせください。
はい。F5 Journeysツールを使用すると、BIG-IPソフトウェアを実行している任意のソース プラットフォーム（F5シャーシ、アプライアンス、またはVE）から、選択したF5プラットフォームに移行することができます。また、複数の異なるプラットフォーム間やソフトウェア バージョン間の機能の互換性の問題を確認し、移行に関する問題を特定してトラブルシューティングを行い、移行に伴う全体的な複雑さと時間を削減できます。使いやすいGUIインターフェイスを備えた単一のツールによって、既存の運用手順への影響を最小限に抑えながら、L4～L7のすべての構成を移行できます。また、メモリ フットプリント、クラスタの状態、構成オブジェクト数などの移行後の検証指標も提供されるため、移行状況の可視性を高めて、実行時の問題を減らすことができます。
最新のrSeriesアプライアンスは、L7 RPSの最大2.4倍の改善を含め、旧世代のiSeriesプラットフォームに比べてスケーラビリティとパフォーマンスが約2倍に向上しています。また、最新のコンテナ型アプリケーションをサポートするために特別に設計された新しいソフトウェア層など、新しいAPIファーストのアーキテクチャも提供します。BIG-IP Nextソフトウェアがリリースされたら、現在のBIG-IPソフトウェアと同じアプライアンス上で並列して実行することが可能です。
最新のプラットフォーム設計によって、次世代BIG-IPへの容易な移行パスによる投資保護を実現します。現在のBIG-IPリリースでrSeriesに移行し、BIG-IP Nextテクノロジが利用可能になった時点で追加することで、アプリケーション インスタンスをご自分のペースで並行して更新することが可能です。
はい。rSeriesは、100以上の攻撃ベクトルからの保護を含む、当社最高水準のプラットフォーム セキュリティを提供します。業界をリードするSSL暗号化パフォーマンスによって暗号化トラフィックの急増に対処できるほか、高可用性によってミッションクリティカルなアプリケーションの継続稼働を確保できます。
F5 Journeysツールでのスムーズな移行エクスペリエンスにより、rSeriesなどの新しいプラットフォームを簡単に導入できます。このツールを使用すると、BIG-IPソフトウェアを実行している任意のソース プラットフォーム（F5シャーシ、アプライアンス、またはVE）から、選択したF5プラットフォームに移行することができます。また、複数の異なるプラットフォーム間やソフトウェア バージョン間の機能の互換性の問題を確認し、移行に関する問題を特定してトラブルシューティングを行い、移行に伴う全体的な複雑さと時間を削減できます。使いやすいGUIインターフェイスを備えた単一のツールによって、既存の運用手順への影響を最小限に抑えながら、L4～L7のすべての構成を移行できます。また、メモリ フットプリント、クラスタの状態、構成オブジェクト数などの移行後の検証指標も提供されるため、移行状況の可視性を高めて、実行時の問題を減らすことができます。