PRESS RELEASE

F5、Kara Spragueを最高製品責任者に任命

Published December 15, 2022

お問い合わせ

Teri Daley                   
F5 Communications
(469) 939-3712 
t.daley@f5.com

Holly Lancaster
WE Communications
(415) 547-7054
hluka@we-worldwide.com

SaaSサービスを拡大し、10億ドル規模のセキュリティ ビジネスを推進


シアトルF5(NASDAQ:FFIV)は本日、新設された最高製品責任者にKara Spragueを任命したことを発表しました。Spragueはこの職務において、F5のマルチクラウド アプリケーション セキュリティおよびデリバリ ソリューションのポートフォリオ全体を監督し、F5 Distributed CloudプラットフォームにおいてSaaSサービスを拡大すること、そして組織が複雑なアプリケーション環境全体でアプリケーション セキュリティおよびデリバリ業務を合理化できるようにすることに取り組んでいきます。

Spragueは、2017年にF5に入社し、アプリケーション デリバリ コントローラ事業を統括してきました。直近の職務では、アプリケーション デリバリおよびエンタープライズ製品運用担当取締役副社長を務め、BIG-IPおよびNGINX製品ファミリと、エンタープライズ全体の製品運用も担当していました。Spragueのリーダーシップの下、F5はその製品ポートフォリオを急速に進化させ、ハイブリッド化およびマルチクラウド化の進むアプリケーション環境を運用している企業のニーズに対応すると同時に、F5ソリューションの利用および導入方法を拡大することで柔軟性を高めてきました。

F5の社長兼最高経営責任者であるFrançois Locoh-Donouは、「Karaはこの5年間、F5に多大な影響をもたらし、当社がソフトウェア主導のビジネスへと拡大する上で重要な推進力を担ってきました。Karaが最高製品責任者に昇進することで、当社の変革の次の段階は加速することでしょう。これに伴い私たちは、すべての組織にとってアプリケーションのセキュリティとデリバリを大幅に安全かつ容易なものにすることで、より良いデジタル世界を実現します」と言っています。

F5はハードウェア主導のビジネスからソフトウェア主導のビジネスへと前例のない拡大を遂げましたが、時を同じくして、同社の年間セキュリティ収益が10億ドルを超えるというもう1つの大きな節目を先日迎えました。お客様は、あらゆるアプリケーション、API、そしてあらゆる場所を保護、提供、最適化する幅広いソリューションを通じて、比類のない柔軟性と選択肢が提供されることをF5に求めています。

F5のマルチクラウド アプリケーション セキュリティおよびデリバリ技術のポートフォリオは、オンプレミス、コロケーション、パブリック クラウド、エッジ インフラストラクチャ全体で、より優れたセキュリティ、より高いパフォーマンスと耐障害性、より迅速な導入、ポリシーの一貫性、エンドツーエンドの可視性をお客様に提供します。

「このような重要な時期にこの職務を担うことを光栄に思います」とSpragueは言います。「お客様は複雑なハイブリッドおよびマルチクラウド アプリケーション インフラストラクチャを管理するという困難な課題に直面しており、当社は引き続き機能を強化し、並外れたデジタル エクスペリエンスのセキュリティとデリバリを根本的に簡素化することに取り組んでいきます。」

その他のリソース

F5について

F5は、マルチクラウド アプリケーション サービスおよびセキュリティ企業であり、より良いデジタル世界の実現に取り組んでいます。F5は、世界最大かつ最先端の組織と提携し、オンプレミス、クラウド、エッジなど、あらゆる場所のすべてのアプリケーションとAPIを保護し、最適化しています。F5のソリューションをご利用いただくことで、みなさまの顧客に優れた安全なデジタル エクスペリエンスを提供し、常に脅威に先んじることができます。詳細については、f5.comをご覧ください(NASDAQ:FFIV)。

また、Twitterで@F5をフォローするか、LinkedInFacebookで当社にアクセスしていただくと、F5、パートナー、テクノロジについての情報をご覧いただけます。F5およびBIG-IPは、米国およびその他の国におけるF5, Inc.の商標、サービス マーク、または商標名です。ここに記載されているその他すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である可能性があります。

# # #

このプレス リリースには、リスクや不確実性を伴う将来の事象や将来の業績に関する見通しが含まれている場合があります。そのような記述は、「かもしれない」、「予定である」、「はずである」、「期待される」、「計画する」、「予想される」、「考える」、「推定される」、「予測される」、「可能性がある」、「継続する」などの用語、またはこれらの用語の否定形や類似の用語で識別できます。これらの記述は単なる予測に過ぎず、実際の結果は、米国証券取引委員会(SEC)への提出書類に明記されているものを含む多くの要因に基づいて、これらの記述で予測されたものと実質的に異なる可能性があります。