PRESS RELEASE

F5、MicrosoftのJames Phillips氏を取締役に迎える

Published January 10, 2022

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シアトル発 – F5, Inc.(NASDAQ:FFIV)は本日、Microsoftのデジタル トランスフォーメーション プラットフォーム グループ担当社長のJames Phillips氏をF5の取締役に迎えたことを発表しました。Phillips氏(55歳)は2022年1月5日をもってF5の取締役に就任し、F5の指名&環境・社会・ガバナンス(ESG)委員会に参加する予定です。

「Jamesの技術およびソフトウェアに関する深い専門知識と世界情勢におけるデジタル トランスフォーメーションの見識は、F5とその取締役会にとって重要な洞察と見解をもたらしてくれることでしょう」と、F5の取締役会長のAlan Higginsonは述べています。「また、同氏は優れた指導力を発揮し、一体感と資本市場における豊富な経験を取締役会にもたらすでしょう。これらはいずれもF5が成長と拡大を続けていく上で重要な能力です。」

Phillips氏は現在、Microsoftの製品開発部門であるデジタル トランスフォーメーション プラットフォーム グループを統率し、15,000人を超えるグローバル チーム メンバーがいます。同チームが構築・運営しているのは、Microsoftのビジネス アプリケーションおよびサービスとその下で機能するアプリケーション、統合、データおよびインテリジェンスの各プラットフォームで、世界の大手企業のデジタル トランスフォーメーション戦略をトータルで支援しています。同氏の製品ポートフォリオにはDynamics 365、Power Platform、Azure AI Platform、Azure Data Platform、Azure IoT Platformなどがあります。

Phillips氏は2012年、Microsoftのクラウド&エンタープライズ部門担当社長のSatya Nadella氏の戦略アドバイザーとして同社に参加しました。それ以前は、複数のソフトウェア会社を共同で創設し、エンジニアリング、製品管理、経営企画、マーケティングなどを主導するCEOをIntel、VMware、Synopsysで務めた他、UBS PaineWebberの技術投資銀行家として2年間、公開および非公開ソフトウェア会社のM&A戦略と遂行についてアドバイスしてきた経験を持ちます。

Phillips氏はルイジアナ州立大学で数学の理学士号を取得し、シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスでは優秀な成績でMBAを取得しました。

F5の取締役会は、トランスフォーメーションを通じて説得力のある新しい見解を表明することを目指しています。Phillips氏の指名により、F5の取締役会は11人に拡大し、そのうちの10人は独立取締役です。F5の取締役は多様性に富んでおり、3人が女性、4人が人種および民族的に多様なルーツを持ち、1人はアフリカ系アメリカ人(黒人)、2人はアジア系、1人はヒスパニック系(ラテンアメリカ系)です。

F5

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