F5 分散クラウド サービスの新バージョンでセキュリティを高め、運用効率を向上させましょう

Customer Edge (CE) ソリューションは、お客様にとって長年にわたり革新的な存在です。 ハイブリッド SaaS 接続を維持しながら、軽量ソフトウェアをパブリッククラウドやオンプレミス環境にローカルに展開できる機能は、F5だけの強みです。 当社の CE ソリューションは、いくつかの重要な機能の導入により、飛躍的な進化を遂げています。

• AWS MarketplaceのCE： 導入の自動化と簡素化により、顧客は最新のセキュアメッシュCEテクノロジーをこれまで以上に手軽に活用できるようになります。
• Nutanix の CE: CE の導入を簡素化する最近更新された Secure Mesh Site (v2) ソフトウェアが Nutanix で一般提供され、柔軟性とセキュリティが向上しました。
• CEログバンドルとサイトツール: F5 Distributed Cloud Consoleからログ収集やコマンド実行をいち早く利用でき、運用効率を高められます。
• GCP Marketplace での CE: Google Cloud Platform (GCP) 上で Secure Mesh Site (v2) CE ノード向けの仮想マシンを起動できるようになり、クラウドでの展開を広げます。
• CEワークフローを簡素化しました： GCP、Oracle Cloud Infrastructure、OpenStackの一般提供で、導入プロセスを効率化します。

セキュリティは私たちの革新の最前線です。最新のアップデートは、顧客のデジタル資産を守るためにF5がアプリケーション セキュリティスタック全体の強化に積極的に投資していることを示しています。

{"source":"Support for non-standard authentication in API discovery, with the custom API Authentication Discovery feature, ensures compatibility with diverse security protocols.","target":"API検出における標準外の認証をサポートし、カスタムの API認証ディスカバリー 機能によって、多様なセキュリティプロトコルとの互換性を実現します。"} 

このリリースでは、マルウェア保護を先行提供し、ファイルアップロードをリアルタイムでスキャンしながら悪意のあるソフトの検出と、有害コンテンツが配信元に到達するのを防ぎます。 

さらに、新しいネイティブの Jira 統合により、API の脆弱性追跡を支援するために自動的にチケットを作成し、問題管理を効率化します。

私たちはオブザーバビリティと分析に注力し、お客様が業務最適化に必要な洞察を手にできるようにしています。 セキュリティダッシュボードにはF5 BIG-IP オブザーバビリティの新しいタブを加え、包括的な可視性を提供しています。 API検出ステータス機能でコードスキャン時のエラー視認性を高め、トラブル解決をスムーズにしました。 

最新のアップデートでは、AIアシスタントの時間範囲設定や時間ベースのネットワークフロー解析クエリを追加し、さらに正確な調査を行えるようにしました。 さらに、TLSフィンガープリント、シグネチャID、経路、国別のフィルターを追加し、きめ細かなセキュリティイベントの管理ができるようになりました。