背景

ATSとは

ATS(App Transport Security)とは、iOS9とOS X 10.11から導入されたアプリとネットワーク間のセキュアな通信を保証するための機能で、安全に暗号化されたhttps通信のみを許可し、安全でないレベルのhttps通信やhttp通信を遮断します。
Appleの開発者会議「WWDC 2016」では、2016年12月に期限延長※されたものの、App Storeに提出されるすべてのアプリで、ATSの有効化が必須になると発表されています。
Supporting App Transport Security - December 21, 2016

これによりiOSアプリからHTTPサイトにアクセスすることができなくなる可能性があります。

 

 

ATS対応への課題

①ATSの必要条件への対応

ATS TLSのバージョンや暗号化スイート等の必須条件を満たす必要があります。必要条件を満たさない接続は接続失敗となります。

②HTTPS化(暗号化)による負荷の増大

これまでHTTPをベースとしたアプリの場合HTTPS化が求められます。暗号化処理は高負荷なため、現状より高い処理能力が求められます。

 

 

ATS未対応 vs ATS対応済み

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