Diameterプロトコルの付加価値

 

契約者のモバイルサービス需要の爆発的な伸びに対して、通信事業者の最適な事業 運営戦略が求められています。 世界各国で幅広く導入されているTraffixのDiameter Gateway、Diameter Load Balancer、Diameter Routerソリューションを統合した業界唯一の統合プラットフォーム「Signaling Delivery Controller(SDC)」を採用することで、4G(LTEやHSPAなど)ネットワークへの移行においてコストを抑えながら各種サービスの接続性、拡張性、制御性を確保したいという通信事業者のニーズにお答えします。

 

SDCはTraffixのDiameter DNAが反映された製品であり、商用環境での実績も豊富です。3GPP標準に完全準拠した統合型Diameterプラットフォームであり、将来にわたって利用可能なエンドツーエンドのソリューションにより、通信事業者のOPEXとCAPEXを最大で70%削減し、モバイル データ サービスのパフォーマンス向上と快適なユーザ環境の提供というメリットをもたらします。Traffix SDCは、レガシー/次世代ネットワーク、モバイル/固定要素、およびあらゆる様々なベンダ特有の仕様に基づくAVP(属性値ペア)もシームレスにサポートし、マルチベンダ環境の4Gインフラも柔軟に管理し、コスト増大を回避します。

Diameter DNA-Diameterのエキスパート

 

2005年の創業以来、Traffix SystemsはLTEおよびIMSネットワーク向けの多様なDiameter製品とソリューションにより、Diameterコントロールプレーン市場をリードしてきました。TraffixのテクノロジはDiameterコントロールプレーン製品の業界標準を確立し、世界的な通信事業者を含む世界各地の100社以上の企業で導入されています。

 

Traffixでは、4Gネットワークの効果的なディプロイメント、サービスローンチ、パフォーマンスを支える主要な技術的促進因子としてDiameterを捉えています。そのビジョンに沿って、Diameterのみに焦点を絞り、堅牢でコスト効果に優れた最新のDiameter製品の開発 販売を行っています。TraffixのR&Dチームはテレコミュニケーション業界向け製品の開発実績を持つ経験豊富なエキスパート集団であり、各メンバーがテレコミュニケーションおよび拡張性と安定性に優れたシステム構築に関する様々なノウハウを備えています。

 

Traffix SDCは第3世代のDiameterシグナリング ソリューションであり、発売後3年で大幅な進化と安定性を遂げ、豊富な導入実績を誇っています。3GPP DRA、GSMA DEA、3GPP IWFが統合された市場で唯一の完全なDiameterルーティング ソリューションであるSDCプラットフォームは、業界標準の要件を大きく凌駕しています。圧倒的なパフォーマンスと、価格/コストおよび容量/面積の面から見た高いROI率により、通信事業者の運営要件を満たすと同時に、収支を改善します。

Signaling Delivery Controller(SDC)の導入

 

Signaling Delivery Controllerを導入した場合、通信事業者は以下の要素で構成される「オールインワン プラットフォーム」のメリットを享受することになります。

  • DRA(Diameter Routing Agent)搭載のコアルータにより、フェイルオーバ管理と効率化が実現
  • DEA(Diameter Edge Agent)搭載のエッジルータにより、セキュアなローミングと相互接続が実現
  • 非常に高いスケーラビリティを提供するDiameter Load Balancerにより、コスト効率に優れた拡張が実現
  • 全てのネットワーク要素、プロトコル、インターフェイス間のシームレスな接続を提供するDiameter Gatewayにより、マルチプロトコルのルーティングと変換が実現
  • ネットワークの可視化を可能にするツール:WideLensにより、ネットワーク問題の迅速な特定と原因解析、キャパシティ プランニング、マーケティングへのKPIの提供が実現
  • ネットワーク解析により、コンテキスト認識と加入者情報の高度な管理を実現
  • Diameter試験ツールおよびシミュレーション ツールにより、ネットワークのパフォーマンスと運用状況の継続的な監視が実現

 

他を圧倒するテクノロジ-Traffix SDCの優れた機能の一覧

 

  • 通信事業者ネットワーク環境のDiameterシグナリングに特化した、拡張性の高さを重要視したアーキテクチャ
  • シグナリングの輻輳処理、フロー制御、フェイルオーバ管理のメカニズムの強化
  • 強固なシグナリング アドミッション コントロール、トポロジー隠蔽、ステアリングのメカニズム
  • AVPとその他の動的パラメータ(ネットワークヘルスや時間など)を任意に組み合わせて利用する、高度なコンテキスト認識型のルーティング
  • Gx/Rxバインディングを超えた高度なセッション バインディング機能
  • 全てのDiameterシナリオのストレスと安定性の検証を含むDiameterテストを自動化するための、包括的なテスティング ツール スイート
  • 既存のあらゆるDiameterインターフェイス(50種以上)をサポートし、新規の追加にもシームレスに対応
  • ルーティング、ロードバランシング、変換用に極めて多様なメッセージ指向プロトコル(SS7、SIP、RADIUS、HTTP/SOAP、LDAP、GTP’、JMS、その他)をサポート
  • 運用の現場でも非常に効率的な設計とコスト運用の実現が評価されているActive/Activeモードによるディプロイメント。また、このActive/Activeモードは対向のピアからも限りなく単一ノードに近い接続形態として設計できるため必要以上のネットワーク複雑化を回避します。
  • SCTP、TCP、TLS、IP-Sec、IPv4、IPv6をサポート
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