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F5ネットワークス、アプリケーション サービスに関する 顧客アンケート調査レポート、 「2015年におけるアプリケーション配信の状況」を発表

「セキュリティ」を上回り、4割が「アプリケーションの可用性」が最も重要と回答  約7割がSDNに「運用コストの削減」を最も期待

F5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘 正清、以下F5)は、顧客アンケート調査に基づくレポート「2015年におけるアプリケーション配信の状況」と、その要約版(サマリー)を発表いたしました。本レポートはアプリケーション サービスの利用状況や問題意識を評価するため、北米地域の銀行、金融サービス、通信事業者、公共団体、消費財業界など幅広い業界を対象に、あらゆる規模の300を超える企業・組織のIT担当者に、2014年4月から7月の期間、F5が初めて独自にアンケート調査を行い、その結果をまとめたものです。

近年はアプリケーションが私たちの個人生活に深く浸透すると共に、企業のビジネス戦略にとっても成否を左右する重要な要素になっています。顧客との関係強化、従業員の生産性向上、そして収益拡大のため、あらゆる業界の組織がアプリケーションへの依存度を高めています。そしてユーザーとアプリケーションの間には、セキュリティ強化やパフォーマンス改善、信頼性確保などの目的のため、様々な種類のアプリケーション サービスが存在しています。今回実施したアンケート調査は、これらのアプリケーション サービスが実際にどれだけ活用されているのか、IT担当者がどのサービスを重視しているのかを明確にすると共に、新たなトレンドや技術が将来のアプリケーション サービスにどのようなインパクトを与えるのかを、顧客の視点から導き出すことを目的としています。

本アンケート調査の結果から、F5は以下4点の重要な知見を得ました。

  1. ITマネージャの最優先事項は「アプリケーションの可用性」
    アプリケーションの可用性がITマネージャの最優先事項という結果でした。回答者に「__なしでアプリケーションを展開することなど考えられない」という文を提示し、下線部分を埋めてもらった結果、「可用性」と答えた回答者が40%に達し、「セキュリティ」の33%を上回りました。

    最近ではセキュリティ違反やDDoS攻撃の増大に対する懸念が高まっており、過去5年間に登場した全ての技術に対する関心事のトップにも、セキュリティが挙げられています。そのため今回の調査でも、セキュリティ サービスが他の分野のサービスを押しのけ、最も重要なものとして位置付けられると予測していました。しかし実際には40%もの回答者が、可用性向上に関するサービスがなければアプリケーション展開を躊躇する、と答えています。その中にはDNSサービスはもちろんのこと、ローカルとグローバルのレベルでトラフィック管理を包含するサービスも含まれています。この結果が強調しているのは、もしアプリケーションが使えないのであれば、ネットワーク専門家にとって他のサービスは、それほど重要ではないということです。
     
  2. 強く意識されるセキュリティの重要性
    セキュリティの重要性も強く意識されています。回答者の半数以上が、プライベート クラウドとモバイルアプリケーションが今後5年間の最優先事項であるが、これらを安心して受け入れるには、セキュリティの問題を解決する必要があると認識しています。

    データ、ネットワーク、アプリケーションのいずれに焦点を当てた場合でも、セキュリティは常に最重要事項です。アプリケーション展開モデルは、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド データセンターと多様化しており、これらのモデルにシームレスに対応できるセキュリティ サービスへのニーズは、今後さらに高まっていくと考えられます。
     
  3. ビジネスの俊敏性とプログラマビリティ
    ビジネスの俊敏性を実現するには、プログラマビリティも重要になることが明らかになりました。回答者の71%は、製品開発時間を削減するためにSDNを展開するには、API対応インフラストラクチャが「重要」「非常に重要」であると考えています。

    プログラマビリティは、DevOpsやSDN、さらにはクラウド コンピューティングにおいても、キーとなる要素です。ネットワーク基盤に対する各種のプログラム技術や機能が重要だとみなされているということは、組織をまたいだネットワーク サービスの自動化やオーケストレーションの採用に向けた動きが、着実に進んでいることを示しています。
     
  4. SDNに期待される「運用コストの削減」
    回答者の2/3以上がSDNを展開する理由として「運用コストの削減」を挙げています。SDNはまだ「アーリーアダプター」の段階にとどまっていますが、この段階からさらに先に進み、広く実装されるようになるには、運用コスト削減への要求に応える必要があります。

    企業や組織はアプリケーション サービスの重要性を認識しており、アプリケーション配信におけるアプリケーション サービスへの依存度も極めて高くなっていることが分かりました。アプリケーション展開のモデルは、パブリック クラウド、プライベート クラウド、そしてハイブリッド クラウドへと拡大しており、これらのアプリケーションをサポートするために必要なネットワーク サービスの複雑性や多様性も、増大し続けています。アプリケーション サービスは、これらのアプリケーション配信に関する様々な課題はもちろんのこと、このような複雑性に対応するためにも進化し続けることが求められています。

なお本レポートの詳細とその要約版(サマリー)は、以下のURLよりご覧いただけます。

 

「2015年におけるアプリケーション配信の状況」
https://f5.com/Portals/1/PDF/JAPAN/SOLUTIONS/state-of-the-app-white-paper.pdf

 

「2015年におけるアプリケーション配信の状況」サマリー
https://f5.com/Portals/1/PDF/JAPAN/SOLUTIONS/State-of-the-app-2015.pdf

 

F5ネットワークスについて

F5は、アプリケーションが、データセンター、クラウドサービス、従来型ネットワーク、SDNなど、あらゆるIT環境において、いつでも、どこからでも利用可能となる柔軟なソリューションを提供しています。F5のオープンで拡張性の高いフレームワークは、幅広いパートナーエコシステムとの協業を通じ、ITの適用範囲を広げ、最適なIT基盤の構築を可能にしています。また、F5のソリューションは、国内外のリーディング企業、サービスプロバイダー、公共機関のIT分野で広く採用され、最先端のクラウド、セキュリティ、モビリティ環境の実現に貢献しています。F5についてより詳しく知りたい方はhttps://f5.com/jp/をご覧ください。また、ツイッターにて@F5Japanのアカウントから最新情報を発信しておりますので、是非フォローください。

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