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ついにGoogleクラウドでもF5が利用可能に!

パブリッククラウドに関するエキサイティングなニュースをお伝えします。BIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP VE)が、ついにGoogleクラウドでも利用可能となりました。企業の間ではGoogleクラウドの採用が広がっていますが、F5は業界をリードするアプリケーションデリバリサービスを拡張し、Google Compute Engine(GoogleクラウドのIaaSコンポーネント)をサポートするようにしました。F5のサービスをGoogleのクラウドアーキテクチャに統合することで、アプリケーションの可用性やパフォーマンス、セキュリティを、より高めることが可能になります。

F5が提供する幅広いアプリケーションサービスは、パブリッククラウド環境でもユーザー企業から高い信頼を得ています。その中には、先進的なローカルロードバランサ、グローバルロードバランサ、SSLの暗号処理、アクセス制御とID連携、ネットワークレベルとアプリケーションレベルの両方をカバーしたDDoS対策、アプリケーションセキュリティが含まれています。F5は「クラウド環境全体の一貫性を実現する」というビジョンにもとづき、すでに他のクラウドプラットフォームで利用可能になっていた堅牢性の高いソリューションを、Google Cloud Platform(GCP)でも利用できるようにしました。これによって、アプリケーションをどこに実装しても、業界をリードするアプリケーションサービスを自由に活用できるようになり、一貫性のあるトラフィックやセキュリティ、自動化ポリシーを、あらゆるクラウドで実現できるようになります。BIG-IP VEの設定内容は異なる環境でも同じように適用できるため、Googleクラウドと他のクラウドとの間でのアプリケーション移行も容易です。

BIG-IP VEのイメージは、GoogleのマーケットプレイスであるGoogle Cloud Launcherから、BYOL(Bring Your Own License)モデルで入手可能です。これは、BIG-IPのライセンスをF5から購入した上で、Google Cloud Launcherからそのイメージを直接ダウンロードして実装するという方法です。その一方で、F5は、PAYG(Pay As You Go)モデルの開発も進めており、これも近いうちに利用可能になる予定です。

現在すでに「Good」「Better」「Best」の3種類のバンドルを、Google Cloud Launcherから入手できるようにしています。これによって最適なF5サービスを、シンプルな形で利用可能です。LTMやDNS、AFM、ASM、APMといったBIG-IPのコアモジュールはすべて、これらのバンドルに含まれています。スループットのレンジも25Mbpsから200Mbps、1Gbps、5Gbpsまで取り揃えており、最適なものを選択可能です。またこれらの提供にあたっては、すべてGCP上での徹底的な検証テストを実施しています。そのため、F5を活用したアプリケーション提供環境の構築を確実に進めることができます。

F5を初めて使う方や、BIG-IPシステムは少々難解だと感じている方には、GitHubで提供されている「Googleインスタンステンプレート」の活用をお勧めします。これによってフル機能を備えたさまざまなBIG-IP VEを、ボタン1つクリックするだけで迅速に、必要な設定とともに仮想ネットワークへと展開できます。また、最新バージョンのBIG-IPの全機能を利用できるトライアルライセンスも用意しており、これらのソリューションをGCP上で、無料で試すことも可能です。トライアル期間は30日あるので、BIG-IPシステムを快適に使いこなすのに、十分な時間を確保できるでしょう。これによって貴社のアプリケーションを、より速く、よりスマートに、そしてより安全なものできるはずです。

 

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