・自動化されて生成されたリクエストか人による操作によるリクエストかの判定を行います。
・LBやCDNなどが受け取ったリクエストのBot判定をBot Defenseに送信し判定結果を受け取ってアクションを取ることが可能です。
・既存で利用のインフラと連携するための幅広いコネクタも用意しボットからのリクエストを保護します。
・ボットリクエストの「継続性」に応じてフルマネージドサービス型のボット対策オプションを提供可能です。
F5のクラウド型ボット対策ソリューションは、多くの企業様で導入実績があります。
ソリューション導入によってどのように課題を解決した2社の事例をご紹介いたします。
PUMA North America と F5 Squash Bot、最新のレジェンダリー キックをご覧ください
スニーカーボットは新製品の発売を妨害し、顧客を失望させ、一度に何時間もサイトをダウンさせていました。 F5 Distributed Cloud Bot Defenseは、それらの攻撃者をシャットダウンしました。
業種:小売業 (スーパーマーケット 家庭用品 家具 アパレル ベビー用品 プライベートブランド)
売上規模:5兆円
従業員数:20万人
オンライン売上:2,500億円
採用サービス: Bot Defense (Enterprise版)、Account Protection
<ポイント>
・2018年末クリスマスシーズンに発生したCredential Stuffing攻撃対策のためにF5 Bot Defenseを採用
・リツールを繰り返す自動攻撃の制御に加え、人による手動攻撃制御のためAccount Protectionを追加
・新しい攻撃を常時監視、ルールのカスタマイズ、誤検知調整を迅速に行うF5の運用体制に大満足
・「SPM(ダッシュボード)を特に気に入っている。可視性があり、対策効果がわかりやすい。」
- 年間数千万件発生する巧妙な攻撃から顧客の個人情報を保護 -
あらゆるクライアントに対応
Web ブラウザだけでなく、スマートフォンアプリケーションからのアクセスも考慮する必要があるサービスでもアクセスを考慮しJavaScriptが動作しないアプリケーションからの攻撃も防御できます。
検査用のJavaScriptが難読化されている
Bot DefenseではJavaScriptの難読化に力を入れており、ユーザーのサービスに合った固有のコードを提供することもでき、WAFとの統合展開や他のプロキシとの連携も可能です。
既存の環境にアドオンできる
既存の WAF にBot 対策機能がない場合でもF5 BIG-IP iAppを使用することで「AmazonCloudFront」や「Cloudflare」とも連携でき、WebサービスをAmazon Web Services(AWS)上で動かしている企業にとっても導入がしやすくなります。
ダッシュボードのどこを見ればよいか分からない・・全てのツールにログインするのは煩雑・・・
問題が起きた際、問題発生箇所の特定が困難。SLAや問合せ先もバラバラ・・・
セキュリティ対策の管理コスト、利用コストが増加している。
F5 Distributed Cloud ServicesならBOT対策以外にもセキュリティ対策を1つのプラットフォームに集約することが可能です。
多角的な攻撃対策、管理・運用効率の向上を実現します。
また、SaaS形式なのでユーザのトラフィック管理ソリューションの仕組みと組み合わせることも可能です。
A.最低契約期間は1年となりますが、必要に応じて本サービスをPoC環境でお試しいただくことが可能です。
A.まずはWebサーバ保護に必要な基本機能をベースパッケージとしてご提供し、お客様のご要件に応じてオプション機能を追加していただく提供形態のため、公開Webサーバをお持ちの全てのお客様に最適なメニューをご提案させていただきます。
A.ソリューションを導入後、設定や不具合に関する窓口として、弊社サポートをご提供いたします。お客様のご要件に応じてSOCサービスなどの別オプションもご提案させていただきます。