BIG-IP Nextに移行する理由
これまで使用してきた、信頼できるBIG-IPが、運用の簡素化、優れたパフォーマンス、セキュリティの強化に向けてモダナイズされ、最適化されました。
次世代BIG-IPが登場
アプリケーションの健全性、ネットワーク パフォーマンス、トラフィック パターン、セキュリティの脅威について深いインサイトを得ることで、ビジネス上の意思決定を改善できます。
- 十分なインサイトに基づいたアプリケーション分析とダッシュボード：トラブルシューティング作業を簡素化しながら、個々のアプリケーションのステータスと健全性に基づいてデータ主導の意思決定を行うことができます。
- サードパーティのテレメトリ ストリーミング：アプリケーションとデバイスのテレメトリ データを、Splunk、Grafanaなどの使い慣れたサードパーティの分析・視覚化ツールに自動的にエクスポートできます。
- 一元的な監視、アラート、レポート：分散したワークロードからアプリケーションのインサイトを収集して、事前に指定したイベント タイプに関するアラートとレポートを生成します。
進化するサイバー脅威に対応し、新しい保護対策を迅速に実装することで、アプリケーションとネットワークを安全に保ちます。
- 迅速なセキュリティ更新：迅速なセキュリティ機能のリリースとソフトウェア パッチの適用により、最先端のセキュリティ体制を維持します。
- 構成のバージョン管理：予期せぬ構成エラーによるダウンタイムを回避するために、既知の健全な構成状態に簡単にロールバックできるようになっています。
- セキュリティ重視のソフトウェア開発：BIG-IP Nextの開発とエンジニアリングのあらゆる意思決定において、セキュリティを常に最優先にすることで、確実に脆弱性の数を減らし、ソフトウェアのセキュリティを向上させることができます。
製品の概要
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統合ソリューションの活用
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BIG-IP Nextへの移行
BIG-IP NextとBIG-IP Next Central Manager
BIG-IP Nextは、BIG-IP NextインスタンスとBIG-IP Next Central Managerの2つの統合コンポーネントで構成され、オンプレミスとマルチクラウドのアーキテクチャにまたがるアプリケーションに最も包括的なアプリケーション セキュリティとトラフィック管理ソリューションを提供します。BIG-IP Nextインスタンスはユーザー トラフィックの処理と保護のためにアプリケーションの近くに導入され、BIG-IP Next Central Managerは単一の制御ポイントを提供します。
BIG-IP Nextインスタンス
オンプレミス、コロケーション施設内、クラウド、エッジのいずれにおいても、アプリケーション トラフィックのデリバリとセキュリティを確保する、高性能でスケーラブルなデータ プレーンです。
BIG-IP Next Central Manager
アプリケーションがどこに配置されていても、多数のBIG-IP Nextインスタンスを包括的に管理、自動化、監視できる一元的なコンソールです。
BIG-IP TMOSからBIG-IP Nextへの移行を合理化
BIG-IP Next Central Manager Migration Serviceを使用すると、BIG-IP Nextに簡単に移行できます。このサービスでは、BIG-IP Nextソフトウェアと互換性を持たせるために、既存のBIG-IP TMOSアプリケーション構成を簡単に変更できるようになっています。
BIG-IP Next製品
BIG-IP Nextは、25年以上にわたるセキュアなアプリケーション デリバリの専門知識を引き継ぎ、ローカルおよびGlobal Server Load BalancingからWebアプリケーションのファイアウォール保護、アクセス管理などに至るまで、同様の包括的なアプリケーション サービス スイートを提供します。間もなく他のBIG-IP Next製品もリリースされる予定ですので、お見逃しなく。
導入オプション
アプリケーションがデータセンター、クラウド、エッジのどこに導入されているかにかかわりなく、BIG-IP Nextはアプリケーションに対応します。
BIG-IP Next Virtual Edition
パブリック クラウド環境とプライベートクラウド環境の両方でのアプリケーションのセキュリティとデリバリに向けて最適化された仮想インスタンス
リソース
特集
BIG-IP Nextへの移行で実現できる価値について説明し、デモをご覧いただきます。