苦難の時期が続いています。日々、終わりがないかのような悲惨なニュースが大量に報じられ、私たちは無力で、世界で起きている出来事の流れを変えられないと感じる程です。それでも、この混沌のさなかにできることは確かに存在します。私たちが組織の運営を継続できれば、組織は世界中の人々にとって必要不可欠なサービスを提供し続けることができるのです。
政府による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック対策は、予防と防護措置から緩和措置まで多岐にわたるため、組織にはこれらの取り組みがビジネスにもたらす劇的な変化にすばやく対応することが求められます。急騰する利用率への対処や新しいリモート ワーカーとの効率的なコミュニケーションにお悩みでも、すべての従業員が業務に必要なアプリケーションへ確実にアクセスできるよう奮闘している場合も、新たな現実に適応するための簡単なヒントをご紹介します。
アプリケーションを評価する
リソースの優先順位を決定する
ITキャパシティを確認する
戦略を伝達する
現在のように先を見通せない時期にこそ、今までどおり自分たちで制御できる状況の側面に注目することが大切です。これらヒントのリストは難しく感じるかも知れませんが、一番上から始めて1項目ずつ達成してください。現在直面している課題だけでなく、まだ明らかになっていない課題をビジネスが乗り越えられるように支えるしっかりとした計画が完成します。
この新たな領域についての質問やサポートのご希望があれば、F5がお力になります。こちらからお問い合わせください。