見落としてはいけないSDN実現に向けた課題とは?

現在、SDNに関するテクノロジーの実装や議論は主にネットワークの接続性を実現するL2-3に終始しているのが現状です。具体的には、Openflowスイッチ/Openflowコントローラ/オーバーレイ型のネットワーク仮想化技術の実装が進んでいます。

しかしながら、最終的なゴールであるアプリケーションやサービスを提供するために、より低いコストで柔軟かつ迅速にネットワークを構築するという視 点に立つと、アプリケーションサービスに対して可用性、セキュリティ、最適化を提供するL4-7のテクノロジーを含めたSDNアプローチが不可欠とされます。

 

 
 

 

F5の取組みとは

~よりインテリジェントなSDNに向けて~

F5ネットワークスでは、SDNを実現するためには、L2-3のみならずL 4-7テクノロジーを含めて、ソフトウェアによる集中管理を行いアプリケーションサー ビスを柔軟かつ迅速にプロビジョニングするためのネットワークを構築する必要があると考えています。具体的には、下記の4つの構成要素を包括的に 検討し取り組む必要があると考えています。

① ネットワークのアイソレーション(VXLAN、NVGRE、Openflowなど)
② L2-3の仮想化するコントローラ(Openflowコントローラ、SDNコントローラなど)
③ L4-7によるアプリケーションサービスの可用性、セキュリティ、高速性の確保(FW、LB、ADCなど)
④ L2-3, L4-7テクノロジーを包括的に集中管理しプロビジョニングするソフトウェア(オーケストレーションソフトウェア)